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“ドライバー総合力”はアン・ソンジュがNO.1 日本勢最上位にルーキー・小祝さくら【2018年記録&スタッツ振り返り】

“ドライバー総合力”はアン・ソンジュがNO.1 日本勢最上位にルーキー・小祝さくら【2018年記録&スタッツ振り返り】

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年12月16日 18時07分

ドライバー総合力日本人トップとなった小祝さくら
ドライバー総合力日本人トップとなった小祝さくら (撮影:米山聡明)
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【トータルドライビング編】

小祝さくらのはにかみドレスアップ【写真】

トータルドライビングとは2017年から新設された部門で、ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位を合算したもの。ドライバーショットの総合力、つまり“曲がらず”に“飛ばせる”選手をランキングで表している。

今年NO.1のドライバー巧者となったのは、37ptのアン・ソンジュ(韓国)。ドライビングディスタンスは26位(240.19ヤード)、フェアウェイキープ率は11位(72.2689%)でともに高値安定。年間5勝を挙げて4度目の賞金女王を戴冠したショットメーカーが、2位に大差をつけて君臨した。

46ptの2位には昨年1位タイのイ・ミニョン(韓国)が入った。3位には1998年度生まれの“黄金世代”小祝さくらが51ptでランクイン。同年代の原英莉花が61ptで9位、賞金ランキング11位で初シードを獲得した20歳の松田鈴英は62ptの10位だった。

では、“ドライバーの総合力”とは勝利数、賞金額にどれほど関わってくるのか。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率、両部門トップ10の今季勝利数、合計獲得賞金額を比較した。

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