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気合で入れたバーディパット 大山志保は「“これで勝てるな”と思えた」【最終戦出場者が選ぶ“今年の一打”】

気合で入れたバーディパット 大山志保は「“これで勝てるな”と思えた」【最終戦出場者が選ぶ“今年の一打”】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年12月15日 12時01分

鬼パットを決めまくってこのガッツポーズ 大山志保が選ぶ一打は?
鬼パットを決めまくってこのガッツポーズ 大山志保が選ぶ一打は? (撮影:上山敬太)
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終え、幕を閉じた今季の国内女子ツアー。今シーズン優勝者、賞金ランク25位以上など精鋭のみが出場できる大会の狭き門をくぐって出場した選手たちに、“今シーズン一番印象に残っている一打”を挙げてもらった。今回は、故障からの復活を果たし、「ヨネックスレディス」で見事な優勝を遂げた大山志保

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昨年9月に発症した頸椎椎間板ヘルニアのため、オフはリハビリに終始。当初は、3月の「PRGRレディス」での復帰を目指したものの間に合わず、戦線に戻ったのは、まだ痛みが残る5月の「ほけんの窓口レディース」だった。そして、そこから1カ月後のヨネックスレディスで復活優勝。多くのファンを驚かせた。

そんな大山がピックアップした “今年の一打”は、優勝したヨネックスレディス最終日の1番パー5にあった。ここで放った5mの下りのバーディパットが脳裏に焼き付いている。

「同組の石川(明日香)さんが、先に私よりも長いバーディパットを決めて、その次の木村(彩子)さんもロングパットを入れた。その次が私だったので、『朝一からここまで気合を入れないといけないのか』と思いました。気持ちで入れて、“よっしゃー”という感じでした。ストロークももちろん良かったけど、それ以上に気合でねじ込んだという感じでした」

これを決めてガッツポーズ。「“これで勝てるな”と意識したのがそのパットでした。集中力を高めて打ったパットが入ったので“これでいける”と」。思わず握り締めた右こぶしには、そんな思いが込められていた。

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