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鈴木愛が2度目のパット女王戴冠 光る“黄金世代”2人の躍進【2018年スタッツ振り返り】

鈴木愛が2度目のパット女王戴冠 光る“黄金世代”2人の躍進【2018年スタッツ振り返り】

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年12月14日 19時13分

2度目となるパット女王の座についた鈴木愛
2度目となるパット女王の座についた鈴木愛 (撮影:米山聡明)
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンをスタッツを見ながら振り返っていきたい。

グリーンの女王・鈴木愛 巧みなパッティングを連続写真で

パーオンホールでの平均パット数部門では、「1.7414」を記録した鈴木愛が2年ぶり2度目の女王戴冠。ツアー本格参戦となった2014年から1度も同部門トップ10を外したことのないパット巧者が、今年も持ち味を十分に発揮した。また、平均ストローク、平均バーディ数、パーブレーク率など7冠を達成。シーズン4勝を挙げた強さは数字にもしっかりと表れた。

1998年度生まれの“黄金世代”からは、勝みなみ新垣比菜の2人がランクイン。勝はトップ10の選手中最多となる37試合・105ラウンドをこなし、昨年のパット女王・申ジエ(韓国)が記録した「1.7537」を上回る「1.7502」で2位、新垣は「1.7712」で5位と、ともにトップ5に食い込んだ。

勝は先月の「大王製紙エリエールレディス」でプロ初優勝、新垣は4月の「サイバーエージェント レディス」でツアー初勝利を果たすなど、本格参戦1年目から存在感を放った。同じく来季の賞金シードを獲得した小祝さくら原英莉花大里桃子らとともに、黄金世代のさらなる飛躍が期待される。

【2018年平均パット数(パーオンホール)トップ10】
1位:鈴木愛 1.7414
2位:勝みなみ 1.7502
3位:アン・ソンジュ 1.7596
4位:申ジエ 1.7646
5位:新垣比菜 1.7712
6位:大山志保 1.7731
7位:ペ・ヒギョン 1.7756
8位:森田遥 1.7859
9位:佐伯三貴 1.7876
10位:成田美寿々 1.7911

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