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これまでも成田らと冬に「一年お疲れ様でした」の意味を込めてラウンドをしていた安福氏だったが、せっかくならばと今年からSTARTUGに関係する人を集め、コンペ形式で開催した。そこにはこんな狙いがあったという。
「小さいかもしれないですけど、ファンの拡大にもつながるかなと。あんまり個人でこれだけのことをやるということはないと思う。あまり自分だけで持っているのは好きじゃない。共有できるものがあればみんなで共有しようかと、成田プロと話して“やってみようか”と動き始めたら一気に集まった。各組1人女子プロが入る形式で、一緒に回ったら絶対にファンになりますから(笑)。僕自身がゴルフに生かされている人間の一人。何かできることがあればと思ったら、女子プロの方々が本当にご厚意で集まってくれたし、すごく楽しそうにしてくれていた。本当に良かったと思います」(安福氏)
さらに拡大する構想も。「来年なんかはゴルフ場を貸し切るくらいの規模でできればと思っています。トレーナーだから、コーチだから(やらない)、では面白くない。トレーナーでもできることがあればどんどんやって、いいものを作っていきたい。考え方は至ってシンプル。そこを今後もやっていければと思っています」と未来図を描いた。