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鈴木愛が日本勢9年ぶりの平均ストローク1位… 2018年各部門NO.1は?

鈴木愛が日本勢9年ぶりの平均ストローク1位… 2018年各部門NO.1は?

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年11月27日 08時36分

17年から始まったドライビングディスタンス部門では、初代女王の葭葉ルミが「258.29ヤード」で見事にタイトル防衛。17年「全米女子オープン」でドラディス1位に輝いた飛ばし屋の面目躍如となった。

平均パット数(パーオンホール)では「1.7414」を記録した鈴木が2年ぶり2度目のパット女王に。そのほか、前述の平均ストローク、平均バーディ数(4.0267)など7冠を達成。昨年賞金女王として貫禄の数字を残した。

アン・ソンジュが4度目のマネークイーンに 申ジエは初のメルセデス女王戴冠

4年ぶり4度目となるマネークイーンの座についたのはアン・ソンジュ(韓国)。スタッツではパーセーブ率89.7386%、リカバリー率69.7248%、ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率の順位を合算したトータルドライビングでも37ptで1位になるなど、ほとんどのランキングで上位に顔を出した。

出場大会の成績によるポイント、年間ラウンド数のポイントで競われるメルセデスランキングでは、申ジエ(韓国)が初の頂点に。ジエは今季27試合に出場して予選落ちは一度もなし。最も悪い順位でも「ニッポンハムレディス」の29位タイと、抜群の安定感を誇った。“総合力”が求められるランキングだけに、2位のソンジュに大差をつけての戴冠も納得の結果だろう。

■“黄金世代”が躍動 各部門上位で輝き放つ

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