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キャロウェイ一筋の私のこだわり…いまはパター3本持ちです【藤田光里のMind Travel 第32回】

キャロウェイ一筋の私のこだわり…いまはパター3本持ちです【藤田光里のMind Travel 第32回】

配信日時:2018年11月1日 20時27分

好みのタイプは、小顔でシャープな印象を持てること
好みのタイプは、小顔でシャープな印象を持てること (撮影:GettyImages)
前回は、私の転戦を支えてくれる相棒であるジャガーについて話をしましたが、今回のテーマは、試合中の相棒・クラブセッティングについてです。

私は、ジュニア時代からキャロウェイ一筋。2014年1月の新製品発表会では深堀圭一郎さん、上田桃子さんとともに登壇し、契約披露をしていただいた際は、すごく嬉しかったです。

プロ入り後も、ウッド、アイアン、ウェッジ、パター、ボールと、すべてキャロウェイを使ってきたので、ほかのメーカーさんと比べて…という話はできないですが、キャロウェイのクラブは選択肢が豊富で、私の感覚に合ったものを揃えていただけるので、すごく助かっています。

私のクラブ選びのポイントは“顔が小さく、シャープな印象”のもの。ドライバーはなるべく小顔のタイプを選びますし、ウッド全般もシャープなイメージを感じられるモデルのほうが打ちやすい。アイアンも本当はマッスルバックに近いものを使いたい気持ちがあります。難易度を考えて、実際には使いませんが(笑)でも、シュッと締まったモデルに惹かれるのは間違いないです。

パターは、試合によってさまざまなものを使いますが、2015年「フジサンケイレディス」優勝のときも、最近までも、オデッセイ『ホワイトダマスカス iX #9HT (14年)』を継続してエースとしてきました。一番好きなパターヘッドの形状はずっとL字マレットだったんです。

現在は、中尺+オデッセイ#7S(ショートスラント)をエースに、ピンタイプパター、L字マレットとつねに3本持ちで試合に挑んでいます。L字は3番手ですね。正直、短いパターを打つのが怖くなってて…でも、中尺にしてから徐々に“入る!”と思って自信を持って打てるようになってきているんです。大型マレットを使うのは初めて。いままで一般的な長さ(インチ)の大型ヘッドを使うと、ダフるイメージがありましたが、いまは安心感を持ってパッティングができていますね。

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