マスターズにはアン・シネ登場! 事前イベントの様子を写真でチェック
2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも、過去最高の2300〜2400万円になると予想されている。ただし、今シーズンは優勝者が一部に集中しているだけに、2300万円前後になるのではというのが現場の声だ。今年は新垣比菜、勝みなみ、小祝さくら、大里桃子らの黄金世代、有村智恵、酒井美紀といった復帰組がすでにシードを決めており、大幅なメンバーチェンジも予想される。
賞金シード獲得ラインとなる50位付近の選手で活躍したのが三ヶ島かな。3位タイに入り480万円を獲得。賞金ランクも58位から42位と大きく浮上した。現在の獲得賞金は約2250万円。2年連続となるシードは目の前だ。
一方、2016年大会の覇者でシード復帰を目指す松森彩夏は、ここで稼ぎたいところだったが途中棄権。獲得賞金は約600万円、ランキング88位と苦しい戦いが続いている。
また、今週米ツアーのセカンドQTを受験する渡邉彩香は圏外の51位に後退している。