藤田光里がドレス姿でニッコリスマイル【女子プロ写真館】
小学1年生から高校3年生までの21名が参加したイベントで、熱心にアドバイスを送った藤田。指導する立場としては「初めて」と話すレッスンイベントだったが、真剣な表情と笑顔を織り交ぜながらプロの卵達のプレーを見守った。
この日藤田が主に教えたのは2人。1人は、すでに試合出場を重ねる選手で、もう1人はゴルフを始めたばかりと“両極端”といえる。それだけに、それぞれの現状に合わせた指導が意識された。
試合に出ている子に対しては「あまり技術的なことを言って、崩したくなかったので、『練習のやり方』や『気の持ち方』などをアドバイスしました」。一方、始めたての子には「練習の楽しさを教えたかったです。今日の子は素振りがすごく嫌いだったので、その重要性や楽しさを理解してもらえるようにしました」と工夫をこなし、初となるコーチという役割をまっとうした。
教える内容は違えど、共通していたのは「ゴルフを嫌いにならない練習をしてもらいたい」という思い。それには、自身の経験も大きく影響する。