(9)2週連続で最終日が中止に、雨尽くしの10月
『ブリヂストンオープン』は、開幕前日から降り続いた雨の影響でコースに水がたまり、初日が3時間45分遅れてのスタート。さらに第3ラウンドも悪天候によるコースコンディション不良のため中止になったことから、大会自体を36ホールの短縮競技とする決断を下した。
1973年のツアー制度施行後、36ホールに短縮された競技は7試合目。結局、第2ラウンド終了時点で単独首位に立っていた時松隆光が今季初優勝、ツアー2勝目を獲得した。
同週に行われていた女子ツアー『NOBUTA GROUP マスターズGCレディス』も54ホール短縮となり、史上初、男女競技がそろって最終日に中止という異例の事態。
そして翌週行われた『マイナビABCチャンピオンシップ』最終日も台風の影響で中止&54ホール短縮。(第3ラウンドで首位に立った小鯛竜也がツアー初優勝)。同週の女子ツアー『樋口久子 三菱電機レディス』(永井花奈が優勝)も同様に中止となり、男女そろって2週連続の最終日中止はツアー史上初のこととなった。
『マイナビABCチャンピオンシップ』で2位タイから逆転での初優勝を狙っていた永野竜太郎は「天気には勝てない。ラフには勝てるけど(苦笑)。(初優勝のチャンスがあったが)悔しいけど今度は4日間で勝ちます」と悔しさを語っていた。
(10)北朝鮮のミサイル発射でJアラート発令、競技が40分中断に
7時ごろに北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことにより全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令、コースに警報が鳴り響いた。
これにより、競技は40分間中断。コース内にいた選手や関係者、ギャラリーたちはクラブハウス内へと非難を余儀なくされた。
インスタート第1組、選手紹介を受けてティショットを打とうかというタイミングでアラートが鳴った池村寛世は、「天候以外で競技が中断されたのはゴルフ人生で初めて」。
7時5分にスタート予定だったアウトコース1組目の鍋谷太一は、「こんなときに何をしよんねん」と怒りをどこに向けていいかわからない様子だった。
ミサイルは北海道上空を通過し、安全が確認されたため7時40分に競技は再開された。
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(6)5年ぶりの「AO共演」で会場が熱狂
(7)池田勇太を追い詰めた!19歳アマ金谷拓実が活躍
(8)松山英樹、試合では初のホールインワンを達成
(9)2週連続で最終日が中止に、雨尽くしの10月
(10)北朝鮮のミサイル発射でJアラート発令、競技が40分中断に