4日(木)に開幕迎える国内男子メジャー第1戦「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」では、2006年大会からスタートしたエコ活動「はじめの第一歩」を今大会でも展開する。今年度は、ギャラリーに自身のエコ目標を「エコ宣言」と題した紙に書いてもらい、それを七夕の短冊のように笹の木にくくるイベントを実施。この日、ギャラリープラザ内に設置された「はじめの第一歩」ブースを訪問した大会環境アンバサダーの宮本勝昌、手嶋多一、桑原克典の3選手も早速自身のエコ宣言を笹の木にくくりつけた。
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普段からマイ箸を使うなどのエコ活動を続けている宮本は「リデュース、リユース、リサイクルの3Rを意識してもうひと手間かけて活動に参加していきたい」と環境保護活動に対してコメント。今年から新たにエコ大使に加わった桑原も「マイ水筒を持参していただければ100円で麦茶が購入できその内20円がチャリティされるものや、地産池消をテーマに近県のみの食材を使ったエコ弁当など、皆さんも参加していただけるエコ活動が沢山あるのでぜひ参加してください」と語り、ギャラリーのエコ活動への参加を呼びかけた。
ゴルフトーナメント会場でも少しの意識で変わる環境への配慮。あなたもはじめの第一歩を踏み出してみては?なお、大会期間中、毎日1番に入場したギャラリーにはエコ大使3選手のサイン入りグッズがプレゼントされることとなっている。