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石川遼、ホストプロ2戦目も苦しいスタート…6オーバー122位タイ

石川遼、ホストプロ2戦目も苦しいスタート…6オーバー122位タイ

配信日時:2008年9月25日 17時37分

4番、グリーン右奥からナイスアプローチでパーセーブ
4番、グリーン右奥からナイスアプローチでパーセーブ (撮影:米山聡明)
アジアパシフィック パナソニックオープン 1日目>◇25日◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(7,040ヤード・パー70)

 石川遼がホストプロとして迎える第2戦目も先週に続き苦しいスタートとなった。大阪府にある茨木カンツリー倶楽部 西コースで開幕した、国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」の1日目。INスタートの石川は、出だしの11番、13番をボギーとすると、悪い流れのまま15番から17番まで3連続ボギーを叩き前半だけで5つスコアを落としてしまう。後半に入っても1番でボギー、6番でこの日初のバーディを奪うも直後の7番をボギーとするなど最後まで精彩を欠き、6オーバーの122位タイで初日を終えた。

遼、F・カプルス、C・ストレンジと練習ラウンド

 初日のラウンドを振り返り石川は「最後の最後まで同じようなゴルフをしてしまった。もう少しどうにか出来たように思う」とコメント。気持ちの上では調子良いつもりだったという石川だが、自慢のドライバーショットがこの日は不調。「練習不足もあるが、自信を持って振れていない」と唇をかんだ。

 これで先週の「ANAオープンゴルフトーナメント」に続き、ホストプロを務める大会の初日で大きく出遅れ。先週はこのまま踏ん張りきれず予選落ちしているだけに、大会の顔として今週は決勝ラウンドに踏みとどまりたいところ。「明日すべて出し切って、満足いくプレーをしたい。それができれば予選も通過できるはず」持ち前の爆発力で、予選通過へ猛チャージをかける。

【1日目の順位】
1位:横尾要(-8)
2位T:リャン・ウェンチョン(-6)
2位T:マーカス・ボス(-6)
4位T:篠崎紀夫(-5)
4位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-5)
4位T:張連偉(チョウ・レンイ)(-5)
7位T:谷原秀人(-4)他10名
18位T:矢野東(-3)他8名
27位T:アンヘル・カブレラ(-2)他13名
89位T:丸山茂樹(+2)他13名
122位T:石川遼(+6)他2名

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