高知県のKochi黒潮カントリークラブにて開催中の「カシオワールドオープン」の2日目。全選手がホールアウトし、この日9つのバーディを奪った池田勇太が単独首位に躍り出ている。
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イーブンパー35位タイから出た池田は、5番からの3連続バーディなどで前半を4アンダーでハーフターン。後半15番からの2連続バーディで首位に並ぶと、上がり18番でもバーディを決め、単独首位の座を奪い取った。
1打差2位タイに正岡竜二、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、2打差4位にホストプロの片岡大育が続いている。
池田と賞金王の座を争う谷原秀人は、この日4バーディ・3ボギーと思うようにスコアを伸ばせず、池田とは7打差の29位タイと水を空けられている。