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石川遼が“勝つため”に下した決断とは?

石川遼が“勝つため”に下した決断とは?

配信日時:2014年7月2日 19時26分

約1ヶ月という長いオープンウィークでスイングを徹底的に磨く
約1ヶ月という長いオープンウィークでスイングを徹底的に磨く (撮影:米山聡明)
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 事前情報◇2日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>

 3日(木)に開幕する国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」に出場する石川遼。プロアマ大会に出場した2日(水)には今後のツアー参戦予定などが明かされたが、石川の次戦は意外にも8月7日(木)に開幕する米国男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」。その間、約1ヶ月ものオープンウィークが設定されたことになる。

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 石川は先週26日(木)に帰国。そのまま北海道入りして合宿を張り、今日まで精力的に練習を重ねてきた。その主な内容はドライビングレンジでの打球練習。石川によれば、「新しいことに取り組むのではなく、今持っているスイングの良いものをいかに高い精度で出すか」を念頭に置いた練習で、朝の9時30分から夜の19時まで、徹底した打ち込みを行っているという。

 この合宿は大会後も継続する予定であり、そのために約1ヶ月という長いオープンウィークが設定されたのだ。しかし、シードを確定させたといっても、8月半ばにレギュラーシーズンの終わる米国男子ツアーにおいて、今はシーズン終盤の重要な時期。そんな時期にも関わらず、長期合宿の決断を下した石川の真意は何なのか?

 石川によれば、今季の米国男子ツアーを約半年戦ってくるの中で、「スイングがバラバラになりつつある」と感じていたという。好調なショートゲームで悪いショットをカバーして予選通過を果たしてはいたが、それは“その場しのぎのプレー”にすぎず、石川いわく「スケールの小さいゴルフ」。目標とする米ツアー優勝にはほど遠いものだった。

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