高知県にあるKochi黒潮CCで開催中の国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の3日目。通算1オーバー17位タイで決勝ラウンドに入ったホストプロの石川遼が大会3日目に登場。前半を1バーディ・2ボギーでラウンド、1つ落とし通算2オーバーで折り返した。
今大会パットのタッチが合わずスコアメイクに苦しんでいる石川だが、今日もそのパットが足を引っ張っている。
この日石川は4番で幸先良くバーディを先行させるが、続く6番、8番でボギーを叩きスコアを後退させる。6番では3パットを叩きボギー、8番ではバンカーからのアプローチを寄せきれずボギーとしてしまった。
前半いくつもチャンスは作っている石川だが、パットが入ってくれない。ショットが安定しているだけにパットが入ってくれば浮上してくるだろう。