高知県にあるKochi黒潮カントリークラブを舞台に国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が開幕。今季から大会を主催するカシオ計算機と所属契約を結んだ石川遼が、大会初日に登場。その石川は初日の前半を1バーディ・ノーボギーでラウンド、1アンダーで後半へ向かった。
この日INスタートの石川はスタートしてすぐの11番で6メートルのバーディパットをねじ込み、幸先良い出だしを切った。しかし、その後は何度かチャンスを作るも決めきれず足踏み。結局前半はボギーはないものの1バーディのみとやや消化不良の展開となった。
前半安定したショットで危なげないゴルフを披露した石川。あとはパットが入ってくれればスコアも伸びてくるはずだ。