国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の2日目。前半連続ボギーを叩くなど調子が上がらなかった松山英樹だったが、後半は復調、何とか通算イーブンパーに戻し2日目をホールアウトした。
昨日の上がりホールの悪い流れを引きずったのか前半は1バーディ・3ボギーで2オーバーにしてしまった松山。しかし、後半では巻き返しスコアをスタート時点まで戻すことに成功した。結局この日はトータル4バーディ・4ボギー“71”のパープレーでラウンド。通算イーブンパーでフィニッシュした。
その松山と同組の前年覇者・ルーク・ドナルド(イングランド)は、初日スコアメイクに苦しみ2オーバーと出遅れた。しかし、この日は元世界ナンバー1の実力を発揮し、6バーディ・1ボギーの“66”をマーク。5ストローク伸ばし通算3アンダーで2日目を終えた。