宮崎県にあるフェニックスCCで開幕した国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」。今週ほほの腫れが再発した顔を晴らしながらのプレーとなった松山英樹は、初日3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“71”でラウンド、イーブンパーでホールアウトとなった。
今週も不安を抱えてのスタートだった松山英樹。前半1バーディ・ノーボギーとまずまずの出だし。後半に入っても安定したプレーは続き、一時3アンダーまでスコアを伸ばした。ところが終盤の上がり2ホールでまさかのトラブル。8番ではダブルボギー、最終の9番もボギーとし結局初日はイーブンパーでフィニッシュした。最後で崩した松山。明日からの巻き返しに期待したい。
また、松山と同組でラウンドしたディフェンディングチャンピオンのルーク・ドナルド(イングランド)は2ボギーを叩き2オーバーで初日を終えた。