宮崎県にあるフェニックスCCで開幕した国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」。初日全選手がハーフターンを終え、賞金ランキング3位につける片山晋呉が4バーディ・ノーボギーの4アンダーで単独首位に立った。
3アンダー単独2位には永久シードの先輩・中嶋常幸が片山を1打差で追いかける。続く2アンダー4位タイには松山英樹、小田孔明、金亨成(キム・ヒョンソン)、金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)、塚田好宣の5人が並び、さらに谷口徹、山下和宏、J・チョイら6人がつけた。
また、デフェンディングチャンピオンのルーク・ドナルド(イングランド)は松山と同組でラウンド、1オーバー33位タイと出遅れている。その他33位タイにはキーガン・ブラッドリー(米国)、小林正則、宮里優作らも並ぶ。