国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」が千葉県にある袖ヶ浦カンツリー倶楽部で18日(木)から開催される。この日予選ラウンドの組み合わせが発表され、大会ホストプロの池田勇太は宮本勝昌、小田龍一と同組となった。
09、10年と大会を連覇している池田だが、昨年は1打及ばず無念の予選落ち。開催コースの袖ヶ浦カンツリー倶楽部は、池田にとって自宅から近く、子供のころから何度もラウンドしている慣れ親しんだ庭であり、生まれて初めてトーナメントを見た場所だ。そのコースで開催されるこのトーナメントには思い入れがあるだけに、昨年大会は悔しさひとしおだった。
今年は何度も優勝争いに絡む活躍を見せ「キヤノンオープン」ではツアー最年少10勝を達成した。好調の池田が昨年のリベンジを果たし、4日間のトーナメントを盛り上げる。
昨年優勝者の谷口徹は久保谷健一、宮里優作と同組で9時ちょうどに10番スタート、藤田寛之は片山晋呉、薗田峻輔と同組で9時30分に10番スタートとなっている。
【初日の主なペアリング】
8時50分 1番 尾崎将司、河野晃一郎、J・パグンサン
9時20分 1番 小田孔明、横田真一、P・シーハン
10時20分 1番 深堀圭一郎、今野康晴、正岡竜二
8時20分 10番 平塚哲二、藤本佳則、金庚泰
9時00分 10番 久保谷健一、宮里優作、谷口徹
9時10分 10番 池田勇太、宮本勝昌、小田龍一
9時30分 10番 藤田寛之、片山晋呉、薗 峻輔