選手会が杉原輝雄氏の追悼セレモニーを実施
このイベントは、2011年3月に発生した東日本大震災で被災された方に復興支援のための義援金を送ることを目的に昨年からスタート。故・杉原輝雄氏の意志と数多くの選手が、何らかの形で被災地の復興支援に協力したいということからチャリティプロアマ大会が行われるようになった。
プロアマを終えたジャンボ尾崎は「昨年の1回目のときは杉原のオッサンにも元気だったが参加できなかった。残念。あの人は、ファンやチャリティを大事にする人だった。そういうところを我々プロも見習って継続していきたい」とコメント。東日本大震災ついては「プロはプレーで勇気を与えることも大事だが、一番早いのは多くの義援金を集めること。そのためには、(プロ以外にも)アマチュアの方に協力してもらうのが大事」と、このチャリティをやる続ける意義を唱えた。
倉本は「シーズンが始まったにもかかわらず、多くのプロそしてたくさんのアマチュアの方が参加してくださったのはすごいこと。最低でも年に1回はこういうことやっていきたいですね」とコメントした。
参加人数
プロ33名 アマチュア99名