完全優勝をねらった河本結は1打及ばず、佐藤心結(みゆ)と並んでトータル14アンダーの2位タイ。トータル12アンダーの4位タイに西村優菜と申ジエ(韓国)が続く。前週の「富士通レディース」に続く2週連続の大会連覇を目指した古江彩佳はトータル9アンダーの8位タイで終えた。
今週は28日(金)から、埼玉県・武蔵丘ゴルフコースで「樋口久子 三菱電機レディス」が開催。渋野がディフェンディングチャンピオンとして、5月以来の今季国内2戦目を迎える。
■米国男子「ザ・CJカップinサウスカロライナ」(20〜23日、米サウスカロライナ州・コンガリーGC、賞金総額1050万ドル=約15億6000万円)
ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル17アンダーで逃げ切り。自身にとって米国男子ツアー今季初戦となる大会での連覇達成で、22-23年シーズン初勝利。ツアー通算23勝目を飾った。
一方世界ランキング1位に立っていたスコッティ・シェフラー(米国)がトータル1アンダー・45位タイと低迷し、この結果、マキロイは20年7月以来となる世界1位返り咲いた。