■米国女子「BMW女子選手権」(20〜23日、韓国・オークバレーCC、賞金総額200万ドル=約3億円)
リディア・コ(ニュージーランド)が最終日に「65」をマークして逆転。トータル21アンダーで、今年1月の「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」に続く今季2勝目を挙げ、2016年以来となる複数回勝利を果たした。米国女子ツアーの通算勝利数も18勝(メジャー2勝)に伸ばした。
日本勢最上位はトータル11アンダー・8位タイの笹生優花。渋野日向子は、最終日の後半7番パー3で米ツアー自身初となるホールインワンを達成。「67」をマークし、トータル7アンダー・19位タイで終えた。畑岡奈紗はトータル2アンダー・47位タイだった。
オープンウィークを挟み、続く米国女子ツアーのアジアシリーズは、11月3〜6日に滋賀・瀬田GC北Cで行われる「TOTOジャパンクラシック」。畑岡、渋野、笹生と、国内ツアーを2試合戦った古江彩佳が米ツアーメンバーとして出場する
■国内女子「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」(20〜23日、兵庫県・マスターズゴルフ倶楽部、賞金総額2億円)