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大槻智春はデカマレットパター変更で36ホール最少ストローク 「ピン型から3年ぶりに替えました」

大槻智春はデカマレットパター変更で36ホール最少ストローク 「ピン型から3年ぶりに替えました」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月21日 17時32分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>

この男の勢いが止まらない。初日に「60」をマークして10アンダーからスタートした大槻智春がこの日は7バーディ・1ボギーと6つ伸ばして、トータル16アンダーで2位に4打差をつけて単独トップに立った。先週までは「パターが本当に入っていなかった」という大槻だったが、実は今週からパターを変更していた。

大槻智春の新パター【写真】

3年間ずっとピン型の同じパターを使い続けてきた大槻。「気分転換」の意味も込めて、今週からデカマレットのピン『PLD Bruzer(ブルーザー)』に変更。ヘッドが小さいクランクネックのピン型から、大型ヘッドのスラントネックという思い切り。長さも「33.5インチから伸ばして、いまは37インチ。中尺くらいの長さにした。重さも全然違う」と大槻はいう。

同じパターといっても、これだけ変われば、ストロークのイメージも180度変わることになる。「今までのパターはすごく感覚で打てて、操作性が良かった。今週替えたパターは、本当にオートマチックにしか動かせない。自分でインパクトを調節したり、あんまりできないようになっている。(長くなったので)毎ホール握り方がわからないというか、悩んでいます」。

大槻がピン型から替えたのは3年ぶり、中尺を使ったのは10年ぶりだという。「基本は何も変えたくないです(笑)。ピン型で打ちたいですけどね。でもイメージやフィーリングが自分のなかで全然マッチしていないので、何とかして戻さないとなという感じ。何か良くなればいいかなと」というなかで、ビッグスコアを2日間連発した。

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