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木下稜介が香妻陣一朗にリベンジ? 「VISAの悔しさが少し晴れました」【スピーダーチャレンジ 2020】

木下稜介が香妻陣一朗にリベンジ? 「VISAの悔しさが少し晴れました」【スピーダーチャレンジ 2020】

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年12月14日 18時14分

“リベンジ”成功の木下稜介 優勝賞金200万円を獲得した
“リベンジ”成功の木下稜介 優勝賞金200万円を獲得した (撮影:福田文平)
スピーダーチャレンジ 2020◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)>

14日、藤倉コンポジット株式会社が主催する「スピーダーチャレンジ 2020」の決勝大会が茨城県のイーグルポイントGCで行われ、プロ部門は5バーディ・ボギーなしの「67」をマークした木下稜介が優勝。賞金200万円を獲得した。

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4アンダーの2位タイには、松田鈴英、香妻陣一朗、浅地洋佑、谷本蓮、太田祐一の5人が入り、イーグルポイントGC所属の片山晋呉は2アンダー・8位タイだった。なお、アマチュアシングル部門は森はなさん、アマチュアダブルス部門は村井忠行さん&山下ユナさんのペア、ジュニア部門は馬場咲希さんがそれぞれ優勝した。

フジクラの未発売モデル『スピーダー 661 TR2』を19年から使用している木下は、今季のレギュラーツアー6試合のうち4試合でトップ10入り。「三井住友VISA太平洋マスターズ」ではトップタイで最終日を迎えながら、同じ『TR2』を使う香妻陣一朗に1打差で敗れ、ツアー初優勝を逃していた。

「今年はレギュラーツアーでずっと好調だったけど、勝つことができなかった。でも今年最後のこの試合で最高の終わり方ができて素直にうれしい。香妻選手が2位ということで、リベンジじゃないですけど、VISAの悔しさは少し晴れたところはあります。やはりレギュラーツアーで勝ちたいのが一番です」

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