昨年大会覇者・金谷拓実のドライバースイング
無観客での大会実施が発表されたのが10月20日。今年は『ゴルフで支えよう、新型コロナ対策支援チャリティプロジェクト Supported by三井住友VISA太平洋マスターズ』というコンセプトが打ち出されましたが、この方針が決まるまでの経緯を池田事務局長に聞いてみました。
■コロナ対策支援、そしてファンへの思いを実現するために
池田勇太事務局長(以下、池田)「大会 としては、コロナ対策支援へのチャリティをメインテーマとすることがひとつの目的。さらに無観客での開催なので、ファンの皆さんにも楽しんでもらえるシステムを作ること、そしてジュニアゴルファーとの交流を叶えていきたいという話が挙がりました」
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今年で第48回を迎える「三井住友VISA太平洋マスターズ」。長年ツアーを開催してきた大会側と選手が、コロナ禍という苦しい状況下におかれている今だからこそできることは何かを考えてきました。
