欧州ツアーとオーストラリアンツアーの共催で行われる「ISPS HANDA ヴィック・オープン」2日目。初日152位タイと大きく出遅れた石川遼は、1バーディ・1ボギーの「72」とスコアを伸ばせず。トータル2オーバーで、予選落ちが確実となった。
男女同時開催!大会の様子は現地直送フォトで確認
ビーチコースをプレーした2日目だったが、スタートの1番パー4でボギーを喫すると、その後はパー行進。16番でこの日初となるバーディを奪ったものの、60位タイまでのカットラインに大きく及ばなかった。前日のラウンド後には「とにかく自分のゴルフの状態を上げていくことに集中したい」と話していたが、その思いもむなしく2日間でオーストラリアを後にすることになった。
現時点でのトップはトータル14アンダーでホールアウトしたジェイソン・スクリブナーと、後半をプレー中のニック・フラナガン(ともにオーストラリア)。この日「71」をマークした池田勇太はトータル7アンダー、「70」をマークした川村昌弘はトータル6アンダーとスコアを伸ばし、2日目の競技を終えた。