日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。菅沼菜々が「2025年を振り返る10の質問」に答える動画を投稿した。
初めに「今年、一番嬉しかった瞬間」を尋ねると「ツアー3勝目を挙げられたとき」と、約1年7カ月ぶりとなる「パナソニックオープンレディース」での復活優勝をあげた。
2023年には初優勝から年間2勝を挙げたものの、24年はシード権を失い、ファイナルQTも103人中102位に終わるという苦しい1年だった。「それでもいっぱい練習して、トレーニングもして、また優勝ができたので、本当に努力が報われた瞬間だなって思いました」と、感慨深く振り返る。
「泣きそうになった瞬間」は「アース・モンダミンカップ」での敗戦。最終日前半戦を終えて首位に立っていたのだが、終盤に佐久間朱莉の逆転を許し今季2勝目を逃した試合だ。
「今年一番仲良くなった選手」は神谷そら。2023年に初優勝した「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では2人のプレーオフとなったが、「それくらいから仲良くなって、今では抱きしめたいくらい好きです。超可愛くて大好き」「でも今年1回も回ってなくて…。仲良すぎて、わざと外されているんじゃないかってくらい」と、トーナメントで同組になれなかったことを残念がっていた。
その一方で、「一番笑ったハプニング」は「いつも楽しいので特にないです」、「今だから話せるエピソード」は「すみません、面白くないけど、ないです」、「今年ハマったもの」は「え~、何もハマってないです」と、これらの質問で楽しい回答を聞くことは出来なかった。
最後に「来年の自分へひとこと」と問われると「来年は楽しみながらゴルフを頑張ってほしいなって思います!」と自分自身にエールを送っていた。
投稿を見たファンからは「可愛い」の声が殺到。さらに「歌って踊れてゴルフが出来て凄い」「ゴルフもプロ! アイドルもプロ!」「菜々プロの活躍にいつも元気を貰ってます」「後は幻のホールインワンですかね!」などのコメントも。そして来シーズンの活躍に期待を込めて熱い声援を送っていた。