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7番アイアンで打っていれば……スコアが伸びないのは「決断力」のなさが原因だった!

番手選びや残り距離に応じた力加減など、迷いながら打つのはミスの元。思い返してみて欲しい。決断力の低さが、スコアを悪くしてはいないだろうか。迷いをスパッと断ち切り、ショットへの集中力を高めたい。決断力の鍛え方を、脳科学の第一人者に教えてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年9月9日 13時30分

【3】キャディバッグの中の不要品を1つ捨てる

いるものと、いらないものを見極める「判断」。そしていらないものを手放す「決断」。この2つの力を鍛えるトレーニングは、思考系と理解系の脳番地を強化できる。「まだ使えるかも」という迷いを振り払い、傷だらけのボールや折れかけたティペグを1つ捨てよう。

【4】スーパースローで素振りする

素早く動くことだけが、脳にいいわけではない。ゆっくり動くことで、初めて刺激される脳の回路もある。また、人間の脳は「考えずに動くとき雑に速く動きやすい」という特性がある。だからこそゆっくり振ることでスイング全体を意識でき、脳と体のつながりが強くなる。運動系脳番地トレーニングに最適。

人間の脳は「考えずに動くとき雑に速く動きやすい」という特性があるため、ゆっくり素振りすることでスイング全体を意識でき、脳と体のつながりが強くなる(イラスト/ひらのんさ)

人間の脳は「考えずに動くとき雑に速く動きやすい」という特性があるため、ゆっくり素振りすることでスイング全体を意識でき、脳と体のつながりが強くなる(イラスト/ひらのんさ)

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