能登島G&CCが健闘
トーナメントコースが強かった
2位の川奈GC富士Cはフジサンケイレディス、3位のフェニックスCCは言わすと知れたダンロップフェニックストーナメントと、レイアウト部門の上位には多くのトーナメント開催コースが名を連ねる結果となった。
そんなトップ20において目を引くのが、5位タイに入ったJクラシックゴルフクラブ(徳島県)。男子チャレンジトーナメントの会場として近年注目を集めているが、全国的な知名度はまだまだ。それでも並みいるトーナメントコースに割って入ったのは、レイアウトの魅力が非常に高いという証左だろう。
それ以外では11位タイに入った能登島G&CC(石川県)と16位タイに入った富士クラシックが目立つ。どちらも大きなプロトーナメントは行われておらず、純粋にレイアウトが印象に残ったことが投票につながったと思われる。
富士クラシックに関しては、
「ほぼ全コースから富士山が眼前に見え、ロケーションが最上。フェアウウエーも平坦ではなく、富士山からの芝目も読み甲斐があり、戦略性もある」
能登島G&CCに関しては、
「池を上手く配置している!」、「難しいけれどもきれいなコースで難しさを感じない」
などの意見があった。
次回は「コースメンテナンス部門です」