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マスクが品薄状態……2020年ゴルファーが選ぶ花粉症対策アイテムは?

マスクが品薄状態……2020年ゴルファーが選ぶ花粉症対策アイテムは?

配信日時:2020年3月26日 17時30分

品薄状態のマスクですが、花粉症対策にはやはり1番効果的という結果に。(写真:Gettyimages)
品薄状態のマスクですが、花粉症対策にはやはり1番効果的という結果に。(写真:Gettyimages)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、品薄状態にあるのがマスク。仕方がないとはいえ花粉症ゴルファーには悩ましいところですが、対策に何か変化はあるのか調査したところ、全体の30%を占めて1位はマスクとなりました。入手が困難でも、やはり最も効果的なアイテムであることが理由のようです。

品薄状態でもマスクが1番効果的なアイテム

今回のテーマは「マスクが品薄状態……2020年ゴルフのときの花粉症対策はなに?」
※アンケート回答期間
2020年2月24日〜3月2日。回答者506人、コメント数69件。

結果は以下のようになりました。

マスクが品薄状態……ゴルフのときの花粉症対策は?
品薄状態だけれどやっぱりマスク…31%

薬(目薬・点鼻薬など)…27%

そのほか…15%

上記を組み合わせて使っている…15%

アイウエア(メガネやサングラス)…9%

顔スプレー…4%

詳しいアンケート結果はこちらから

日本気象協会の発表によると、今年の花粉飛散量は北海道や一部東北ではやや多い見込みですが、九州から関東甲信まで、ほとんどの場所で例年よりも少ないとのこと。それでも、これからの季節は花粉症ゴルファーにとって対策が必須です。新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が続く今、花粉症ゴルファーはどうしているのでしょうか?

そこで今回、今年の花粉症対策を調査しました。
1位は全体の30%を占めてマスクでの対策。手元に入りづらい状態が続いていますが、もっとも効果的なアイテムなのは間違いないとのことです。「顔の大半を覆うことができるので、肌に花粉がつくことを防ぐことができる」など、くしゃみや鼻水などの症状を未然に防ぐことができるという意見が多く出ました。

2位はマスクとほぼ差はなく、目薬や点鼻薬などの薬がランクインしました。「マスクだとメガネが曇ってしまうので薬を頼りにしている」、「特に目に症状が出やすいので目薬が必須」など、さまざまな理由が挙がりました。

アイウエアや顔スプレーを重宝している人たちからは、「マスクはプレー中に息苦しくなる」といったようなもともと使わない派に加え、「マスクが品薄状態なので今年は薬やアイウエアで対策する」など、今年の品薄状態が少なからず影響しているようです。

「そのほか」と回答した人は花粉症ではない人が大半でしたが、「鼻うがい」や「花粉症がつきにくいナイロンやポリエステル製のアウターを着る」、「花粉症でプレーどころではないので、ラウンドを控える」といった対策法が出ました。

今回分かったのは、マスクは普遍的な対策アイテムだということ。1日も早く新型コロナウイルスが収束となり、マスク不足が改善されるといいですよね。
それでは次回もお楽しみに〜。
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Text by Maaya Yamada

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