猛暑日なしの勝浦で約半世紀。別荘・ホテル完備の滞在型リゾートコース
東京から特急で約90分。勝浦は東京に最も近い避暑地として、また、冬の温暖な気候で避寒地として古くから親しまれてきたリゾート地。100年以上も最高気温が35℃を超えたことがなく、30℃を超える日もわずか数日という快適さで近年特に注目されている。
東急不動産がリゾート開発を始めたのは1970年代。太平洋を望む高台にゴルフコースが開場し、続いて別荘地の販売が始まった。
その後、会員制のヴィラや温泉付きのホテルハーヴェスト勝浦が開業。敷地内に全天候型テニスコート(3面)や18ホールのパターコースなども造られ、滞在型の複合リゾートとして親しまれている。
コース設計はスリーハンドレッドC、富士小山GC、小見川東急GC、季美の森GCなど数々の設計・監修を手がけた宮澤長平。
緩やかなアンジュレーションを持つフェアウェイの要所に池やバンカーが絡み、のびのび打てるホールと考えさせるホールをバランスよく配置。変化に富んだレイアウトを初心者から上級者までレベルに合わせて楽しめる。
ロングヒッターはバックティからのプレーもおすすめ(原則4名の合計ハンディ60以内。要・事前申告)。ただし海風が強い日は難易度が格段に上がるので注意が必要だ。
プレーは全組セルフ、4人乗り自走式カートを使用。フェアウェイ乗り入れも有料で実施している(1名あたり1,100円。当日の天候やコンディションにより利用制限あり)。
練習場は13打席 50ヤードの鳥カゴだがドライバー使用もOKだ。
直近の会員数は正会員833名。居住地別に見ると都内在住者がほぼ半数を占め、次いで千葉県在住が約35%、神奈川県在住が約11%と続く。
土曜と日曜には各3組のメンバータイムを確保。クラブ競技は月例杯(A・Bクラス)、支配人杯、クラブ選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、レディス選手権を開催している。
生前贈与後もプレー可能な終身会員制度があり、終身会員も競技に参加可能。また、会員の同伴ゲストには同伴料金の設定があり、家族連れも多いそうだ。
メンバーにはゴルフ場の特別優待チケット(会員本人用年間14枚・ゲスト用年間8枚)と、ホテル優待チケット(年間8枚)を送付。
ゴルフ場優待チケットは筑波東急GCや季美の森GCなど関東エリアを中心とした東急不動産グループゴルフ場10コースと提携ゴルフ場3コース、ホテル優待チケットは全国15カ所のグループホテルで利用できる。
例えば2月に筑波東急GCをプレーする場合、優待チケット利用で会員本人は平日7,300円・土日祝11,000円、ゲストは平日のみで7,700円になる(筑波東急GCのメンバー料金は平日6,000円、土日祝7,000円)。
現在、在籍期間が10年間限定の『期間限定正会員』を募集しており、金額(加入登録金)は77万円、年会費は22,000円(2026年4月から44,000円)。個人・法人計50口に達し次第終了となる。問い合わせはゴルフコースへ。
一方、期間制限のない通常の正会員権は名義書換料33万円、年会費22,000円(2026年4月から44,000円)。入会費用のトータル概算は130~140万円前後で推移している。こちらは会員権業者に問い合わせを。
安定した経営で安心感があり、年間を通じて快適な気候も魅力。インターから距離があるので居住地によっては日帰りが厳しくなるが、ホテルなどの施設が整い、スタッフの応対もいい。最近は夫婦で入会する人も増えているそうで、リゾートライフをゆったり楽しみたい人には特におすすめだ。
※文中の金額はすべて税込
基本情報
勝浦東急ゴルフコース
http://www.tokyu-golf-resort.com/katsuura/
千葉県勝浦市松部361
TEL:0470-76-2711
開場日:1977年7月16日
コース設計:宮澤長平
アクセス
・車
圏央道/市原鶴舞ICから31km約60分
館山自動車道/市原ICから51km約100分
・電車
JR外房線/勝浦駅からタクシー約10分、東急タウンバス(東急リゾートタウン利用者専用無料送迎バス)約20分
ヤーデージ
18ホール パー72
バック 6,615Y
レギュラー 6,240Y
レディス 4,979Y
コースレート70.9
(Aグリーン使用時)
会員権価格など詳しい最新情報
勝浦東急ゴルフコース
情報提供:明治ゴルフ