【6位タイ】
鈴木愛
6位タイにランクインしたのは鈴木愛。2017年に2勝を挙げて初の賞金女王タイトルを獲得すると、19年には年間7勝を果たして2度目の賞金女王の座についた。24年は2勝を挙げるなど、安定した成績を残している。
そんな鈴木の真骨頂といえば、やはりパッティングだろう。プロテスト合格後の14年から24年に至るまで、パーオンホールの平均パット数、1ラウンドあたりの平均パット数共に、常にトップ10入りを果たしている。
鈴木の名前を挙げたゴルファーの多くも、「パットの距離感やグリーンの読み方を教えてほしい」「ロングパットのコツを知りたい」「パターのポイントや、練習方法を指導してもらいたい」「3パットをなくしたいから」「短い距離で特に曲がってしまうから、ブレないパッティングを教わりたい」など、パターに関する悩みを解消したいという意見が多かった。
その他にも、「ショートゲーム」や「アプローチの距離感」を教えてほしいという声もあり、グリーン周りの技術の高さが支持されたようだ。