「マスターズ」は最終日のプレーがまもなく開始。再開前にタイガー・ウッズ(米国)が棄権した。
世界4大メジャーのなかで唯一毎年同じコースで行われる「マスターズ」。その舞台となるオーガスタ・ナショナルGCは、マスターズを開催するために作られた超プライベートコースだ。初めてマスターズを取材する記者が、実際に見たオーガスタの不思議を紹介する。
ブルックス・ケプカとジョン・ラームのV争いは、再開直後がターニングポイントになりそうだ。
サンディ・ライルとラリー・マイズ。偉大なチャンピオン二人がマスターズ最後の戦いを終えた。
タイガー・ウッズ(米国)はトータル3オーバー・49位タイの予選カットラインギリギリで決勝ラウンドに進出。これでウッズは出場23大会連続で予選通過を達成し、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)とフレッド・カプルス(米国)が持つ記録に並んだ。
「マスターズ」3日目は第2ラウンドの残りが行われ、比嘉一貴は予選落ちとなった。
第2ラウンドの残りと第3ラウンドの途中まで、最高気温9度で冷たい雨が降り続ける過酷な条件のなかで、大きく崩れることなく一日を乗り切った松山。最終日は天候が回復する予報で、一日25ホールの長丁場となる。