ALBA Net  ゴルフ
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人気女子プロの “ザ・レッスン”

    コースに出たら大きなミスショットは打ちたくない。ティショットをフェアウェイに置き、グリーン狙うショットではピンそばに寄せたいものだ。だが、常にうまく打てるわけではない。少しでもナイスショットの確率を上げるには、スイングを安定させる必要がある。ショット力を向上させる効果的な簡単ドリルを、現役時代に再現性の高い美しすぎるスイングと評判だった諸見里しのぶに教えてもらった。

    2021年12月29日 (水) 12時00分

    練習場ではそこそこいいショットが出ているのに、コースに出るとスイングが安定しない。そんな経験は誰にでもあるだろう。考えられる大きな理由は「アドレスが安定していないからです」と、諸見里しのぶはいう。アドレスの手順を間違っているから、ヘッドの重さを感じることができず手打ちを呼び込んでスイングを崩すのだと教えてくれた。ではアドレスを安定させてショット力を向上させる方法は? 現役時代、再現性の高い美しすぎるスイングと評判だった諸見里の答えは?

    2021年12月28日 (火) 12時00分

    永井花奈の曲げない技術も、今回で最終回。これまでボール位置とバックスイングを整えてきたが、第3回目はフィニッシュだ。ツアーで戦うプロたちに「今日は何に気をつけていましたか?」とラウンド後に質問すると、返ってくる答えはほとんどの選手が「振り抜くこと」だという。ボールを打ってしまえば後はどう振ったって同じじゃないか、と思う方も少なくないのでは。でもそれは大きな間違い。さて、フィニッシュまで振り抜くことの重要さを解説してもらおう。

    2021年12月1日 (水) 12時00分

    いつも同じボール位置で構えられるようになったら、次に気をつけるべきはバックスイング。アマチュアは「体重を右に乗せるという動作を間違えている」と、永井花奈。飛ばそうと思い体重移動を意識し過ぎるあまり、パワーをため込んだトップがつくれていないと指摘する。パワーをためたトップがつくれてこそ、つかまった強い球が打てるのだ。つかまった球を打つことこそ、曲げない技術。「体重移動を考えない」という永井のバックスイングについて詳しく聞いた。

    2021年11月30日 (火) 12時00分

    年齢を重ねるとドライバーの飛距離は落ちてくる。加齢に伴って、体が硬化し筋力が衰えてくるからだ。そこで一所懸命に飛距離を伸ばそうと努力しても、10ヤードも20ヤードも簡単に伸びるのはまれだ。では、どうしたらいいのか。答えは女子プロのドライバースイングにある。身長155センチの永井花奈の平均ドライバー飛距離は224.96ヤード。そんなに飛ぶほうではない。だけど、ツアーの第一線で活躍している。そのわけは、曲げない技術だ。永井に「曲げない技術」を教えてもらった。

    2021年11月29日 (月) 12時00分

    1998年度生まれの黄金世代。植竹希望といえば、ツアー屈指の美しいスイングの持ち主。女子離れしたタメの深いダウンスイングは、1940〜50年代に活躍しゴルフスイングの教科書といわれたベン・ホーガン(米国)を彷彿とさせる。そんな植竹がリモート取材に応じ、スイングでこだわっているポイントについて語ってくれた。 <br><br> 連続写真撮影/福田文平

    2021年11月16日 (火) 07時00分

    1998年度生まれの黄金世代。植竹希望といえば、ツアー屈指の美しいスイングの持ち主。女子離れしたタメの深いダウンスイングは、1940〜50年代に活躍しゴルフスイングの教科書といわれたベン・ホーガン(米国)を彷彿とさせる。そんな植竹がリモート取材に応じ、スイングでこだわっているポイントについて語ってくれた。 <br><br> 連続写真撮影/福田文平

    2021年10月29日 (金) 12時00分

    1998年度生まれの黄金世代。植竹希望といえば、ツアー屈指の美しいスイングの持ち主。女子離れしたタメの深いダウンスイングは、1940〜50年代に活躍しゴルフスイングの教科書といわれたベン・ホーガン(米国)を彷彿とさせる。そんな植竹がリモート取材に応じ、スイングでこだわっているポイントについて語ってくれた。 <br><br> 連続写真撮影/福田文平

    2021年10月27日 (水) 12時00分

    1998年度生まれの黄金世代。植竹希望といえば、ツアー屈指の美しいスイングの持ち主。女子離れしたタメの深いダウンスイングは、1940〜50年代に活躍しゴルフスイングの教科書といわれたベン・ホーガン(米国)を彷彿とさせる。そんな植竹がリモート取材に応じ、スイングでこだわっているポイントについて語ってくれた。 <br><br> 連続写真撮影/福田文平

    2021年10月25日 (月) 12時00分

    ドライバーでスライスする人の多くは、前傾角度が起き上がり、インパクトで体とフェースが開いてしまっている。わかっていてもなかなかすぐには直せない。どうやったらつかまった球が打てるのか。ドローボールを得意とする西村優菜に、“視線”で体の開きを抑えて前傾角度をキープする方法を聞いた。 <br><br> 取材協力/花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース 撮影/田中宏幸

    2021年10月15日 (金) 12時00分

    2000年度生まれの西村優菜は身長150センチと小柄で飛距離が出る方ではないが、ドライバーやフェアウェイウッドといった長いクラブでの正確性はツアーで一二を争う。つかまったドローを持ち球とする西村に、ドライバーのスライスを直す方法を直撃した。レッスン前編はインから下ろせるアドレスの作り方について。 取材協力/花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース 撮影/田中宏幸

    2021年10月14日 (木) 12時00分

    上田桃子は「コースに出たらアイアンは9割以上がライン出しショット」だと言う。確実にグリーンをとらえピンそばにボールを運ぶ、このライン出しショットではフルショットよりも振り幅が抑えられるが、シャフトを正しくしならせることが重要だ。このしなりを待つことができないと、ラインが出たとしても飛ばないボールとなってしまう。「しなりを待つ」とは?

    2021年10月13日 (水) 12時00分

    ティショットはフェアウェイをキープ、残り距離は150ヤード以下。アイアンを手にしたら、ピンに絡むショットでグリーンをとらえたい。上田桃子はコースに出てアイアンを持ったら、9割以上がライン出しショットを打つという。そして、「ライン出しは究極のボディターンです」と話す。ピンに絡めるライン出しショットで、気をつけるべきポイントを上田に教わった。

    2021年10月12日 (火) 12時00分

    確実にグリーンをとらえ、ピンそばにボールを運ぶプロたちのアイアンショット。女子ツアーで指折りのショットメーカーである上田桃子は言う。「コースに出れば、アイアンショットは9割以上がライン出しです」と。ということは、グリーンに確実に乗せるアイアンショットが打ちたいならばライン出しショットをマスターするのが近道。バーディチャンスを増やすライン出しショットの打ち方を上田に聞いた。

    2021年10月11日 (月) 12時00分

    ツアー通算2勝を挙げている人気女子プロ、柏原明日架は昨年までバッグの中に3番ウッドを入れていなかった。理由は我々アマチュアと同じ「難しいから」。そんな柏原が今年からキャロウェイ『EPIC MAX』の3番ウッドを投入。バックに入ってはいるものの、失敗を怖れてなかなか出番のない難しいクラブを打ちこなすコツを、柏原に教えてもらおう。 <br><br> 撮影/鈴木祥

    2021年9月28日 (火) 12時00分

    もともとドローヒッターだった堀琴音は、ひどいときにはドライバーで右45度の右プッシュを打つほどの不調に陥り、18年にシード陥落。それを安定フェードに変え、21年の「ニッポンハムレディスクラシック」でツアー初優勝を挙げた。琴音をシード復活に導いた『クロスの動き』を教えてもらおう。 <br><br> 撮影/鈴木祥

    2021年8月20日 (金) 12時00分

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