讃岐のヒデキ〜1ラウンド「30パット」への道
ツアーの練習グリーンで成田美寿々が芋掘りのような格好でパターをタテに振ってトゥでボールをコロがしていた…。ふざけているの?と思って、コーチの南に聞いてみるとちゃんと意味があった(※ALBA731号掲載)
パターは手のヒラを合わせた形で握るイメージが強い。ところが、それだとヒジが張って力みやすい。雑巾をしぼる前の形がいいのだ(※ALBA730号掲載)
ゴルフはアドレスがすべて、といわれるように、パッティングもアドレスでコロがりが決まる。大事なのはツマ先の向き。ショットとは逆に、ハの字に構えるのが南の理論だ(※ALBA729号掲載)
南は昔、パッティングが下手だった。特にフックラインが嫌いだった。あるとき、一緒にゴルフをしていた友達が言った。「ヒデキ、ビリヤードみたいに打った方がええんちゃう?」そのひと言でラインのイメージが良くなったという…(※ALBA728号掲載)
スコアが90台という人は、1ラウンドで40パット前後打っている。もしそれが30パットになったら、常に80台で回れるし、70台の可能性もある。ツアー初のパッティングコーチの南秀樹が極意を伝授(※ALBA727号掲載)