2005年に発症したドライバーイップスを克服し、昨年から復調の兆しを見せている田中秀道。持ち球ドローだが、今と昔のドライバーでは、ヘッド体積や重心位置がまったく違うこともあり、ドローの打ち方は異なるという。現在の大型ヘッドドライバーでインから下ろして、ボールをつかまえるコツを聞いた。
米ツアーに参戦していた2005年頃からドライバーイップスを発症し、約19年間苦しんでいた田中秀道。それが昨年から復調の兆しを見せている。そのきっかけとなったのは、シャフトがグニャグニャとしなるツアープロには軟らかすぎるクラブだった。
米ツアーに参戦していた2005年頃からドライバーイップスを発症し、約19年間苦しんでいた田中秀道。それが昨年から復調の兆しを見せている。田中本人に復調の要因について聞いた。
ゴルフのイップスとはどのような症状かご存知でしょうか?ゴルファーであれば誰もが直面する可能性のあるイップス問題ですが、その実態はまだ完全には解明されていません。本記事では、ゴルフのイップス症状とは何かを説明し、なぜこのような状態に陥るのか、どのような影響があるのかを、実際にイップスにかかった選手の証言なども参考に解説していきます。