8月の中古FWランキングのトップ10をレポートする。
9月8日~9月14日に売れたクラブ・ボールはこれ!
プロ10年目でツアー通算1勝の永井花奈は、8月の「CAT Ladies」の2位タイを皮切りに、「ニトリレディス」4位タイ、「ゴルフ5レディス」3位と自身初の3週連続トップ5入りと好調を続けている。その要因として「クラブの不安がなくなった」ことが大きい。キャディバッグを覗くとアイアンは3つのモデルをコンボして構成するなど、こだわりの組み合わせになっている。
今季海外メジャーで初優勝を飾り、世界ランキング9位にランクインしている西郷真央。彼女の各番手の打痕を調べたところ、興味深い傾向が見えてきた。その詳細をレポートする。
最新の5番ウッド(5W)は飛距離性能が高いからこそ、方向性がとても重要になる。自分のヘッドスピードに合い、狙った方向へ打ちやすいモデルを選ぶことがポイントだ。そこで今回は、プロの試打コメントを基に性能早見表を作成した。
「ニトリレディス」で今季初優勝を飾り、ツアー通算21勝目を達成した鈴木愛。彼女はドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティでツアープロには珍しく純正シャフトを使用している。その理由を調査してみた。
クラブが長く、ロフトの立ったFWは当然、ミスも出やすい。一番多いのはフェース下めに当たるミスだ。5Wならハーフトップでも高さが出て、しっかり距離を稼いでくれる。
「ニトリレディス」の予選ラウンドを終えてトータル6アンダー・6位につけている青木瀬令奈。彼女はセカンドショットで頼りにするフェアウェイウッドやユーティリティに、最新ではなくやや古いモデルを使っている。その理由を本人に聞いた。
やさしく飛距離を稼げる最新5Wだが、HSによって合う、合わないがある。最新32モデルからまずは自分のHSに合ったものに絞り込もう。
やさしく打てるように進化した最新クラブだが、コースでの使いやすさを重視するなら5Wがおすすめだ。5Wは打ちやすい上に、HS40m/s以下のゴルファーでも適正弾道でキャリーを稼ぐことができるという。
「CAT Ladies」でトータル9アンダーをマークし、2年ぶりのツアー通算5勝目を挙げた櫻井心那。今季からフリー契約となり、ドライバーとFWには『GT2』、アイアンには『ZXi7』を選んでいる。その理由を本人に聞いた。
国内男子ツアー「リシャール・ミル チャリティトーナメント」で3年ぶり3勝目を挙げた池村寛世。身長166センチながらドライバーの平均飛距離は305ヤードを超える飛ばし屋として有名だ。3年前の優勝時は、キャディバッグにウッド類はドライバー1本のみだったが、今回は4本も入っているなど使用ギアが大きく替わっていた。
身長152センチと小柄な吉本ひかるがフェアウェイウッドを打つコツを解説する。
6月23日~6月29日に売れたクラブ・ボールはこれ!
ピンまで長い距離が残っても、精度の高いFWのショットでグリーンオンする女子プロたち。彼女たちはFWのどこで打っているのか? 今回フェースの打痕を特別に見せてもらった。
プロ21年目の39歳、藤田さいき。通算6勝を挙げ、今季は日本勢の最年長シード選手として今も第一線で戦う。今季国内メジャー初戦の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では、プレーオフで申ジエに敗れたものの、体調不良の中、最後まで戦い抜いたのは記憶に新しい。今年40歳になる藤田が選んだ14本に迫ってみた。
「関西オープン」で鮮やかな逆転勝利でツアー初優勝を飾った金子駆大(こうた)。独特なクラブチョイスする彼にセッティングについて直撃取材した。
小西たかのりが「前澤杯」初代王者に。そのセッティングを覗いてみよう。
4月7日~4月13日に売れたクラブ・ボールはこれ!
2025年のフェアウェイウッド売り上げランキングTOP10を毎週更新!
苦労人の工藤遥加がついに初優勝。勝利に導いた14本をチェックしよう!
「ジャパンゴルフフェア2025」が行われ、9日にはピンのブースで永野竜太郎、亀代順哉によるトークショーが行われた。