今季国内メジャー初戦を制し、日本ツアー通算29勝に到達した申ジエ(韓国)。永久シードまではあと1勝と迫った。彼女は、とにかくやさしいクラブを使いたくないと語る。
プロを目指していた二口涼(ふたくち・りょう)さんは、腰痛に悩まされて一度はクラブを置いた経験を持つ。当時のコーチには「腰を切れ」と教えられ、二口さん本人も「腰を切った方が“下半身リード”になるんだろうな」と信じてきた。一方で、米ニューヨークを拠点にレッスン活動を行う宮崎太輝は「下半身リードは必要ない」と語る。
国内男子ツアー「中日クラウンズ」でプロ15年目の31歳、浅地洋佑が4年ぶりに通算4勝目を挙げた。ウィニングパットを沈める際に涙腺が緩んだが、ここ3年苦しんだショットの不調から解放されたことの喜びだった。二人三脚でスイング修正を行ってきた植村啓太コーチに話を聞いた。
「中日クラウンズ」で4年ぶりに通算4勝目を挙げた浅地洋佑。ショートゲームの名手として知られているが、14本にはこだわりが詰まっていた。
安定感抜群のショットを誇る女子プロたち。彼女たちはアイアンのどこで打っているのか? 今回フェースの打痕を特別に見せてもらった。
2009年の「UBS日本ゴルフツアー選手権」で、プロ18年目の40歳にして念願のツアー初優勝を飾った五十嵐雄二。現在56歳のシニアプロはなんと20年以上同じUTやパターを使用。こだわりまくりの愛用ギアをレポートしたい。
4月21日~4月27日に売れたクラブ・ボールはこれ!
ローリー・マキロイのためのヘッドが購入可能に!
2009年の「UBS日本ゴルフツアー選手権」で、プロ18年目の40歳にして念願の初優勝を飾った五十嵐雄二。現在56歳のシニアプロのセッティングを激写。こだわりまくりの使用ギアをレポートしたい。
今年もハイレベルな戦いが繰り広げられる女子ツアー。日本だけでなく世界でも活躍する選手が増える中、女子プロたちは自分の特長を生かせるクラブセッティングでツアーで戦っている。そんなセッティングの中で、アマチュアに参考になるセッティングは誰なのか? クラブフィッター吉川仁が考える”アマに真似してほしい”女子プロのセッティングランキングトップ10を紹介しよう。
ミズノのアイアンが全米で1位に! しかも、今年1~2月の時期とはさらに衝撃!
PGAツアーのダブルス戦で初優勝した、ベン・グリフィンの使用ギア。
西郷真央が海外メジャー初戦の「シェブロン選手権」で嬉しい米国初勝利!
3月にR&AとUSGAの適合リストに掲載されたミズノの新アイアンがついにベールを脱いだ。モデル名は『GH ‒251』。ミズノの人気現行モデル『MPシリーズ』や『JPXシリーズ』とも違う軟鉄鍛造アイアンの性能に迫る。
小西たかのりが「前澤杯」初代王者に。そのセッティングを覗いてみよう。
好みに合わせて、モデルやロフト、本数を細かくアレンジできるクラブがウェッジだ。最近ではアイアンセットの下に3〜4本のウェッジを投入するゴルファーもいるが、自由度が高いだけにどう選べばいいのか迷ってしまう人もいるだろう。今回はウェッジを選ぶときのポイントについてVictoria Golfの「ゴルフクラブアドバイザー」に聞いてみた。
パッケージセットの“次”のちょうど良い選択肢!
いま市場では、軟鉄鍛造で飛びとやさしさをプラスしたモデルが人気。アマチュアだけのトレンドかと思いきや、実は女子プロに人気のアイアンも同じタイプだった。
ヘッドの形状や構造が多様化したアイアンは、今、選ぶのがもっとも難しいクラブだ。超シャープなマッスルバックからテクノロジー満載の飛び系まで、豊富なラインナップの中から自分に合うモデルを選ぶには何をチェックすれば良いのか。最新ギアに精通する「ゴルフクラブアドバイザー」に聞いてみた。
昨シーズン、賞金ランキング8位と躍進した清水大成。ドライビングディスタンス7位の飛ばし屋で、初優勝が待たれる清水のセッティングを激写。面白いスペックのシャフトを見つけた。
「KKT杯バンテリンレディス」で、プロ5年目の22歳・佐久間朱莉がトータル11アンダーで逆転し、悲願の初優勝を飾った。今季はフェアウェイウッド、ユーティリティ、パターを新モデルに替えているが、昨年から使用するモデルもある。