“スマイリング・シンデレラ”誕生から3年。渋野日向子が再び全英で躍動した。
今季メジャー最終戦「AIG女子オープン」(全英女子)は、現地時間10日(木)からイングランドのウォルトン・ヒースGCで行われる。日本勢は過去最多の16人がエントリー。各選手の出場回数をまとめた。
“スマイリング・シンデレラ”はここで誕生した。渋野日向子が成し遂げた2019年の快挙を振り返る。
10日に開幕する「AIG女子オープン」(全英女子)の前週に、スコットランドのリンクスコースで4日間プレーした5人の日本勢が、それぞれ今季最後のメジャー大会に向けて意気込みを話した。
畑岡奈紗は最終日に「72」と伸ばせずトータル4アンダーは24位タイで大会を終えた。次週は自身30度目のメジャーとなる「AIG女子オープン」。悲願のメジャー制覇へ挙げた課題は?
渋野日向子と同組となった西村優菜の最終日は、4バーディ・4ボギーの「72」と伸ばせず。しかし、初日に92位と出遅れながらも、2日目、3日目と挽回し最終的に20位タイで終えることができた。
渋野日向子が予選ラウンドを首位で駆け抜け、決勝ラウンドに入って失速した大会を振り返る。
「AIG女子オープン」(全英)前哨戦は最終ラウンドのプレーが進行中。渋野日向子が「72」でホールアウトした。
「AIG女子オープン」(全英)前哨戦は最終ラウンドのプレーが行われている。
「AIG女子オープン」(全英)前哨戦の最終ラウンドが開幕した。
大会3日目に1998年度生まれの“黄金世代”、畑岡奈紗と勝みなみの同組でのプレーが米ツアーで初めて実現した。
ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨んだ古江彩佳が、3日目に初めてアンダーパーで回り、37位タイに順位を上げた。
西村優菜が米ツアー自己ベストスコアの「66」をマークし、一気に9位まで浮上してきた。
初日から首位を快走していた渋野日向子だったが、3日目に「77」とスコアを落として6位タイに後退した。
「AIG女子オープン」(全英)の前哨戦は、第3ラウンドが進行中。渋野日向子はスコアを伸ばせずに前半を終えた。
「AIG女子オープン」(全英)の前哨戦は、第3ラウンドが進行中。西村優菜が大きくスコアを伸ばした。
「AIG女子オープン」(全英)の前哨戦は、第3ラウンドがスタート。単独首位の渋野日向子もティオフした。
畑岡奈紗が3アンダーをマークし、24位タイから14位タイに浮上した。