米国男子ツアーのプレーオフ第2戦「ドイツ銀行選手権」最終日。トータル9アンダー・7位タイからスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が“65”を叩き出し、トータル15アンダーまで伸ばして逆転勝利。3日目を終えて単独首位に立っていたポール・ケーシー(イングランド)とスタート時は6打差ながら、上位の停滞を尻目に一気に抜け出した。
【関連ニュース】米国女子ツアーのハイライト動画はこちら!
日本勢で唯一プレーオフシリーズに出場している松山英樹は尻上がりに順位を伸ばし、トータル8アンダー・15位タイでフィニッシュ。初戦は予選落ちとなったものの今大会の結果でプレーオフシリーズ最終戦までの出場を確実にした。
(※現在のフェデックスカップポイントは1468点で17位。次週の「BMW選手権」(※70位まで)は確定で、30位までの最終戦へ出場するにはツアーの試算では1561点が必要。今週47位の96点を獲得すれば出場が確定)。
