<ザ・アメリカンエクスプレス 2日目◇19◇PGAウエスト スタジアムC(7187ヤード)、ニクラス・トーナメントC(7159ヤード)、ラキンタCC(7060ヤード・いずれもパー72、米カリフォルニア州)>
ハワイでの連戦を終え、米国男子ツアーは米本土今季初戦。プロアマ形式で3コース54ホールの予選が行われ、上位65人がPGAウエスト スタジアムCで最終ラウンドをプレーする。日本勢は久常涼と蝉川泰果が出場している。
今季から米ツアーメンバーとして参戦している久常はボギーなしの5バーディを奪い「67」をマーク。トータル12アンダー・16位タイで3日目に入る。
蝉川は8バーディ・2ボギー、17ホール目の8番パー3では「8」をたたくなど、一時は6アンダーまでスコアを伸ばしていたが1アンダーの「71」でラウンド。初日を54位タイとしていたが、トータル5アンダー・100位タイにまで降下した。
単独首位にはトータル17アンダーのサム・バーンズ(米国)、1打差2位にはマイケル・キム(米国)、2打差3位タイにはイ・キョンフン(韓国)、ニック・ダンラップ(米国)が続いている。
