米国男子ツアー第7戦「ノーザン・トラスト・オープン」に出場する石川遼が、16日(月)に続き、デビュー戦の舞台であるリビエラ・カントリークラブで練習ラウンドを行った。この日は途中からJ・J・ヘンリー(米国)、米ツアー3勝のクリス・ディマルコ(米国)と合流。米ツアー経験豊富な2人のプロから、本戦時のピンポジションなどのアドバイスを受けた。
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その後行われた公式記者会見に登場した石川は、第一声を「ハロー、アメリカ」と切り出すとそのまま「ノーザン・トラスト・オープンへの出場機会を与えていただき感謝しています。夢のようです」と英語での挨拶を披露。そして最後に、外国人には発音が難しい“RYO”という名前について「僕の名前の発音は“リョウ”です。皆さん、僕に続いて繰り返して下さい“リョウ”」と記者に向けて発音のレッスンまでしてみせた。
この日予選ラウンドのペアリングも発表され、石川はブレンドン・ディジョン(ジンバブエ)と同組で8時45分に1番ホールからスタートとなっている。