トランプナショナルゴルフクラブで行われている米国シニアメジャー「全米シニアプロ選手権」の第2ラウンドは日没のためサスペンデッドが決定。初日に続き、2日連続の競技順延となった。
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トータル11アンダー暫定首位は、14ホールを消化しスコアを4つ伸ばしたベルンハルト・ランガ―(ドイツ)がキープ。1打差暫定2位にビジェイ・シン(フィジー)、2打差暫定3位にビリー・アンドレード(米国)が続いている。
4人が出場している日本勢の最上位は14ホールを消化し、トータル4アンダー暫定10位タイの好位置につけている崎山武志。その他、田村尚之がトータル4オーバー暫定70位タイ、室田淳がトータル5オーバー暫定79位タイ、井戸木鴻樹がトータル6オーバー95位タイといずれも下位に沈んでおり、予選通過は難しい状況にいる。
また、今年の国内男子ツアー「SMBCシンガポールオープン」で優勝しているプラヤド・マークセン(タイ)は12ホールを消化。トータル3アンダーの暫定12位タイにつけている。