米国男子ツアー「ジェネシス・オープン」を終え、最新の男子世界ランキングが発表された。同大会で今季初勝利を飾ったダスティン・ジョンソン(米国)がジェイソン・デイ(オーストラリア)を退け、自身初の世界ランク1位の座についている。
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デイは昨年3月以来となる2位に陥落。同大会で今季初の予選落ちとなった松山英樹だが、世界ランキング5位の座はキープしている。
欧州・アジア・豪州の3ツアー共催競技「ISPSハンダ ワールド・スーパー6・パース」で優勝を果たしたブレット・ランフォード(オーストラリア)が141人抜きとなる133位に急浮上。また、トップ10には再びアレックス・ノレン(スウェーデン)が返り咲いている。
「ワールド・スーパー6・パース」を15位タイで終えた谷原秀人は、2ランクアップの56位と「マスターズ」出場圏内の世界ランク50位には届かなかった。次戦はメキシコに移動し、3月2日(木)より開幕する「WGC-メキシコ選手権」に出場を予定している。