ブランドン・ストーン(南アフリカ)
身長:180cm
体重:65kg
生年月日:1993年4月20日
南アフリカ代表の期待の若手選手。南アフリカといえばゲーリー・プレーヤー、アーニー・エルス、ルイ・ウーストヘイゼンなど、多数のメジャー優勝者を輩出。そして、将来の南アフリカを背負って立つといわれているのがこの選手だ。何度か母国を代表した経験があり、最近では2012年アイゼンハワートロフィーでチームの勝利に貢献。2013年にプロ転向し、ヨーロッパや南アフリカのサンシャインツアーを主戦場としながら、現在まで3勝を挙げている。今年の1月にヨーロピアンツアーのフル参戦が決定した後に、南アフリカオープンに優勝して、今回、代表選手として選ばれた。母国の伝説的なプレーヤーたちに負けないプレーを、リオの地で見せられるか注目だ。
7.
王情訓(ワン・ジョンフン、韓国)
身長:180cm
体重:72kg
生年月日:1995年9月7日
2012年にプロ転向して以来、思うような成績を残せないでいたが、今年の5月にヨーロピアンツアーでうれしい初優勝。さらに、波に乗って同月に驚異の3勝を挙げた、まさに絶好調の選手だ。
8.
グレゴリー・ボーディー(フランス)
身長:180cm
体重:70kg
生年月日:1982年4月25日
2003年からヨーロピアンツアーを主戦場にし、その後、コンスタントに成績を残してきた。現在までヨーロッパ、アジア、サンシャイン(南アフリカ)など各ツアーで8勝挙げている。3勝目となった2009年USB香港オープンでは、ローリー・マキロイを抑えて優勝。最近ではオークモントCCで行われた全米オープンで一時単独トップに立ち、大会を盛り上げた。アマチュア時代の2002年ににはアイゼンハワートロフィーに出場、国を背負って戦う経験も十分。注目選手の一人だ。