ワシントン州にあるチェンバーズベイGCで開幕した、2015年のメジャー第2戦「全米オープン」。日本勢は、松山英樹、石川遼、藤田寛之、川村昌弘、薗田峻輔の5選手が出場し、松山と川村がイーブン・26位タイ、藤田が2オーバー・52位タイ、石川が4オーバー・98位タイ、そして薗田が8オーバー・141位タイで初日を終えた。
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難コースを攻略し、5アンダーで首位に立っているのはダスティン・ジョンソン(米国)とヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の2選手。続いて4アンダーでパトリック・リード(米国)が追う展開となっている。
注目の選手では、マスターズ王者のジョーダン・スピース(米国)が2アンダー・7位タイと上々の滑り出し。世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は2オーバーとなっている。
また最近は下位に沈む試合が多くなってしまっているタイガー・ウッズ(米国)は“80”でラウンドし、152位タイと最下位争いを展開してしまっている。