終盤の場面を振り返り、「やっぱりダブルボギーは避けたいところ。もったいなかったなぁと思う。でも7番も良いティショットを打ってあのミスだったので、ある程度切り替えはできている」と語った松山。失速を引きずる様子はないが「フェアウェイからチャンスに付けられなかったところもたくさんあったので、その辺かな」とさらなるショット精度の向上を自らに求めた。
終盤にスコアを落としたものの全米オープンでイーブンパーは上々のスタート。「今日もフェアウェイは一回しか外していないので、それくらいのショットだったら、全然伸ばしていけるかなという印象はある。でも風が吹いたり、ティグラウンドの位置が後ろに行ったりすると難しくなる。その中でもフェアウェイをとらえ続けたいと思う」。2日目は風が出て難しくなるとされる午後スタート。難コンディションで真価を発揮する。