2015年の男子メジャー第2戦「全米オープン」が開幕。松山英樹は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“70”で初日のプレーを終えた。
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これまでのメジャー大会以上に大きな注目を集めて迎えた松山の「全米オープン」。だがチェンバーズベイでのティオフを前にしても「緊張はなかったですね。フツーにいつも通り」。10番から初日の戦いをスタートした。
序盤から安定したショットを武器に力強くチャンスを作った。11番で約5メートルを沈めてバーディを先行させると、危なげないプレーでホールを消化。16番では左から約3メートルを沈めて2アンダー。一時は首位に並んで見せた。しかし、バックナインに入って微妙にリズムが崩れ出す。
「後半になってちょっとアイアンショットが良くなかった」。4番では約183ヤードのセカンドがグリーン手前にこぼれてこの日初ボギー。続く5番で長いパットを放り込んでバーディを奪ったものの、最難関の7番でトラブル。