ワシントン州にあるチェンバーズベイGCで開幕した、2015年のメジャー第2戦「全米オープン」。日本勢で唯一午後組の石川遼は1バーディ・5ボギーの“74”とスコアを落とし4オーバーと3年ぶりの全米は大きく出遅れてのスタートとなった。
石川遼も警戒!チェンバーズベイGCの全貌がこれだ!
INから出た石川は距離のある13番パー4でセカンドをバンカーに入れてボギーが先行。17番のパー3でもボギーを叩いてスコアを落とした。ハーフターン直後の1番でもボギーを叩くと、3番でバーディを奪うも、5番、6番と連続ボギー。その後はスコアを伸ばすことなく18ホールを終えた。
現時点での首位は5アンダーでホールアウトしたダスティン・ジョンソン(米国)とヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。石川と同じく午後スタートのタイガー・ウッズ(米国)は14番を終えて10オーバーと出遅れている。
その他の日本勢は松山英樹と川村昌弘がイーブンパー。藤田寛之が2オーバー、薗田峻輔は8オーバーで初日の競技を終えた。