英国にあるロイヤル・リバプールGCを舞台に最古のメジャー「全英オープン」が17日(木)に開幕。石川遼は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“74”でラウンド。84位タイで初日を終えた。
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石川は2番をボギー、5番をバーディとして7番ではセカンドショットをポッドバンカーに入れてしまい、リカバリーできずボギーとしてさらにスコアを落としてしまう。しかし、そこからは我慢のゴルフでなんとかパーを並べ折り返す。
後半も前半同様チャンスをなかなか作れずなんとかパーでしのぐ展開。そんな中迎えた16番で、ティショットを左に曲げると、「打ったことが無いようなライだった」とバンカーぎりぎりの位置からのセカンドショットは引っかかり、グリーンとは逆方向の左に行ってしまう。その後もリカバリーできずこのホールをダブルボギーとしてしまう。
それでも最終18番、ティショットをフェアウェイにつけると、2オンを狙わずレイアップを選択。サードショットはピンまで9メートルと距離が残ったが、この長いパットを沈め、安どの表情を浮かべ初日を終えた。